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【小笠原で講演会】「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み〜」

【小笠原で都主催講演会】ガラパゴスから専門家来日!「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み〜」開催

東京都とガラパゴス諸島の保全機関チャールズ・ダーウィン財団が2019年に調印した連携協定に基づき、本年度、都ではガラパゴス諸島よりチャールズ・ダーウィン財団の理事長らを招聘し下記の通り講演会を開催します。(JAGAが受託開催)

「進化の島」として特異な生態系を有しそれを守ってきたガラパゴス諸島では、同時に世界に開かれた観光地として年間20万人以上の訪問者を受け入れています。守らなければならない自然を観光資源としても活用し島民の経済活動を支える、持続的かつ先進的な仕組みについて、現地ガラパゴスから専門家を小笠原にお招きして、事例を紹介します。

講演会「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み」

講演会「ガラパゴス諸島のエコツーリズム〜観光と保全を両立させる仕組み」
日時:令和5年1月20日(金)19:00〜21:00

会場:環境省小笠原世界遺産センター(小笠原村父島)

視聴:対面およびオンラインライブ配信(YouTubeライブ)

You Tubeの「東京都とチャールズ・ダーウィン財団の連携協定事業実施事務局」チャンネル登録→https://www.youtube.com/@user-lx7br2ln3n

【追加情報】
20日当日はインターネット接続に不備があり、You Tubeをご覧の皆さまには、10分近く通信が途切れてしまうことがありました。大変申し訳ありませんでした。

編集後の映像は、こちらからご覧いただけます。


《演者》
◆ ラカン・ザハウィ博士(チャールズ・ダーウィン財団(研究所)理事長)
「ガラパゴスのエコツーリズムの仕組みと現状」

◆ マリリン・クルス博士(エクアドル環境省ガラパゴス・バイオセキュリティ局局長)
「ガラパゴス観光の大前提:バイオセキュリティ」

▶英語またはスペイン語による講演(スライド付き)を逐次通訳します。
▶参加費無料

また、翌21日には、小笠原のガイドさんとの交流会を開催しました。
当初非公開の予定でしたが、お二方の発表内容が好評だったこともあり、参加された皆さんのご了解を得て、You Tubeで公開いたします。

「ガラパゴスにおけるナチュラリストガイドの仕事と役割」

・ガラパゴスのエコツーリズムの概要(日本語)
・「ナチュラリストガイドの仕事と役割」(英語+逐次通訳)
 ガラパゴスナチュラリストガイド協会会長ソフィア・ダルケア
・「人材育成とサステナビリティのための教育」(英語+逐次通訳)
 ガラパゴス教育財団法人理事長ジョアナ・カリオン

ざっくばらんな会になっていますが、是非楽しんでご覧いただければ幸いです。


《お問合せ》
NPO法人日本ガラパゴスの会(JAGA)info@j-galapagos.org
東京都環境局緑環境課 03-5388-3508
小笠原支庁土木課自然環境担当 04998-2-2167

【主催】東京都
【実施事務局】NPO法人日本ガラパゴスの会(NPO法人小笠原自然文化研究所、ビーアイオー)、東京都(小笠原支庁、環境局)
【協力】チャールズ・ダーウィン財団、エクアドル環境省ガラパゴス・バイオセキュリティ局、公益財団法人東京都公園協会、小笠原村観光協会、小笠原商工会
【後援】環境省関東地方環境事務所、林野庁関東森林管理局、小笠原村