以前は保全側と住民側の方向性が異なり、衝突も多くあったガラパゴスの社会ですが、特に1998年の「ガラパゴス特別法」以降、自然を守りつつ、人間が生活して行くにはどうしたらよいか、という命題に真剣に向き合い、様々な試みを行ってきました。 そして近年では、住民が一体となって持続可能な社会の構築に関心を向け、活動をしています。JAGAでは現地からの要望に応じて、本当に必要なところに効果的に資金を送れるよう、連絡を密にして支援をしています。