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海域生態系の保全

チャールズ・ダーウィン財団(CDF)の海洋部門では、毎年ガラパゴス固有の海鳥3種(ガラパゴスペンギン・ガラパゴスコバネウ・ガラパゴスアホウドリ)の生態調査を行っており、 JAGAでは毎年この調査への支援を行っています。この3種は、食べ物など海に依存した生態を持ち、ガラパゴスでしか営巣しないため、 気候条件など生息環境の変化に生息数が影響を受けやすく、毎年生態を調査することで、この種だけでなく、ガラパゴスの生態系全体の状態を見ることができます。

 
 
 

日本では、多くの水族館などでペンギンが飼育されており、ペンギンファンの方も多くいらっしゃいます。 そんなペンギンファンの方が集う「ペンギン基金」さんより、毎年ご寄付を頂いております。このご寄付と、JAGA会員からの寄付を合わせて、毎年現地に調査資金を送っています。
また、JAGAでは、住民の有志団体「フレンテ・インスラル(Frente Insular)」などがガラパゴス国立公園局などと行っているビーチクリーン活動を支援したり、現地で合流して一緒にゴミ拾いをしたりしています。 ガラパゴスの海岸には、海流に乗って大量のプラスティックゴミが漂着しています。ガラパゴスの街中では使い捨てプラスティックが使用禁止になっていることから、これらのプラスティックはほとんどが島外から流れ着くものと考えられていますが、根本的な解決策はなく、住民らが総出で日々ゴミを拾っています。小さな無人島がいくつもあるガラパゴスでは、ゴミ拾いにはボートなどの移動手段が必要で、JAGAから送る支援は、ボートの燃料やボランティアの経費となっています。慢性的に資金は不足しており、多くの皆さんのご支援が必要です。